インドでレストランを開店するおはなし

A small Japanese restaurant in India

疲労困憊

三週間ほど前、展示会で椅子とテーブルを発注し、少々の前金を払った業者。なんとなしのつぶて。確かにあの時は一週間でサンプルをひとセット作ります!と言い切っていたのに。他にやるべきことが多過ぎて、確認をするのを怠っていた。しまった。

 

SMSを入れるも返信なし。ついでがあったとはいえ、はるばるタクシーに乗り発注書の住所に行ってみることにした。出かけるまで、そして出かけてからも返信はなかったのだが、、、。不覚。

 

タクシー車内で場所を確認しようと思いGoogleで見てみたところ、この業者を評価したレビューが出て来た。え!!!なんと評価の低いことか!5点満点の1をつけている人が多すぎる。やばい。かなりやばい。嫌な予感。

 

そして予感的中。車内から何度もかけた電話はなかなか、なかなか繋がらず、やっと繋がっても今日はその場所にいないという。そしてサンプルは出来ていないという。Sは確かにそんなに急がないとは言った。でもそれは14セット全てを揃えるのはそんなに急がない、と言っただけであって。サンプルは一週間で作ると言ったよね。ものすごく細かく、指示したよね。なんだったのか、あの時間は。チャイ飲んで喜んでる場合じゃなかった。

 

そして、地元に人たちに尋ねてなんとか辿り着いた発注書の住所はもぬけの殻。

別の場所に移った後だった、、、、。脱力。

 

 

インドで人と会う場合の教訓。

その1、二、三日前に必ずアポイントメントをとる。

その2、前日に確認のメールか電話を入れる。

その3、当日、出かける前に確認の電話を入れる。

その4、到着する直前にも電話を入れる(ランチで出ている場合あり)。

その5、上記を必ず、すべてやる。

(もちろん日本人以上にきっちりしたインド人もいるし、いいかげんな日本人もいるけれど。)

 

 

ここまで反応が悪すぎると、ちゃんとした物が出来て来るとは思えない。

別の業者を当たろう。そして払ってしまった前金を取り返そう。

 

まだまだ決めるべきこと、やるべきことは山積み。