電子署名発行
渋滞を避けるため朝早くからタクシーに乗り、電子署名発行をしているという政府機関事務所へ。
昨日我が家に書類確認にやって来たC氏に伴われ、こ綺麗なオフィスで待つこと数分。イケメン・オフィサー氏登場。
なぜか、通路に無理矢理作ったかのような、ものすごく小さい部屋に通される。
まずはSの書類をチラチラと確認しつつ、オフィサーが一枚ずつ手書きでサイン。
次は私の書類。日本語の運転免許で受理されるのかドキドキして見守っていたら、あっさりサインしているではないか。おおおー!
後からSが言うには、申請費用が高過ぎる(2名×2年で16,000Rs.)ので、C氏が賄賂を払っているんじゃないか、とのこと。通された部屋も小さ過ぎて怪しい。政府機関には必ず監視カメラがあるはずだけど、それもないし、と。
なるほど、そういうことか。
ともかく無事に申請は受理され、二時間ほど経ったら「電子署名が発行されました」とメールが、それをダウンロードするためのパスワードが記載されたSMSがスマートフォンに届いた。流石、こういうことろはITインディア。
やったね!
Sとハイタッチ!
あとは二週間ほどで会社設立となる、はず。たぶん。
でもここはインド。何が待っておりますことやら。