インドでレストランを開店するおはなし

A small Japanese restaurant in India

小さなパーティとやっぱりあった落とし穴

ぜんじろう氏のスタンダップコメディショーは大盛況に終わった!

更紗の開店を自分のことのように喜んでくださるぜんじろうさんには、ただただ感謝しかない。

 

そして土曜は小さなレセプションを行った。

近所の方、お世話になった方、内装業者、家主のご家族など、前日の招待にも関わらずお集まりくださった。私は本業の演奏を少し。

 

そして日曜。

「割と早くできると思う」というSの言葉を信じた私。しかしそれは幻想。日本ならまだしも、ここはインド。

お客様にお出しするメニューブックはまっさらのままだった、、、、。

 

徹夜の覚悟で作業に取り掛かるも、意見の相違も多く疲労困憊。

なんとか朝には印刷するところまでこぎつけた。

 

のだが。

 

一度店に行ったSが自宅に戻って来てひとこと。

「今夜の開店を遅らせようと思うんだけど、どうだろう?」

 

決まってないことが多すぎる。

揃ってないものも多すぎる。

出来るスタッフがいるからと、このまま見切り発車していいのか、と不安しかなかった私は即答で賛成する。

 

オープンするオープンする詐欺、継続中。