インドでレストランを開店するおはなし

A small Japanese restaurant in India

今月末オープンなるか

パンのデリバリーは順調。

毎週月曜と火曜、たくさんの方に買っていただいている。

街の北側に仕分け場所兼倉庫も借りられたので、これから徐々にシステムを整えて行く。

 

昨日は素晴らしいオーガニックファームの見学に行ってきた。

オーナー氏は地元の方で、私たちの訪問を大変歓迎してくださった。

パンと一緒に、安全で美味しい野菜のデリバリーも開始できそう。

その他の食材も、冷蔵庫が整い次第開始予定。

日本人のみなさんに喜んでいただけたら嬉しい!

 

店内には厨房機器が揃って来た。大きな換気扇の取り付けも順調に進んでいる。

今月末には開店できるか、、、、どうか。

できる!と断言できないのがインド。何が起こるかわからない。

開店のためのライセンスも取得していかなければ。

 

Sを慕い、スタッフは開店を待ってくれている。

当たり前だけど、みんな心がある。気持ちで動いている。

パワーハラスメントや契約で締め付けても、人の心は動かない。スタッフは駒ではない。みんな家族があって、一生懸命生きている。

 

昨日はスタッフルーム用のベッドを組み立てた。夫も一緒になって。

タコ部屋のようなところに押し込められて住んでいたら、良いサービスなんてできるわけがない。快適な環境で、よく食べよく眠り、そしてよく働いて欲しい。

 

みんなで一緒に素晴らしい店を、みんなに愛される”Sarasa Japanese Kitchen”を作ろう。