インドでレストランを開店するおはなし

A small Japanese restaurant in India

インドなう&デリバリー開始

日本での仕事を終え、インドへ。

Sは着々と仕事を進めており、店内の工事も順調だ。

 

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デリーで評判のパン屋のデリバリーも先週から試験的に開始している。

ここの日本人オーナーは、バンガロールでパンを売るならぜひSにお願いしたい、と私たちの準備ができるまでずっと待っていてくださった。

他にもオファーはあったはずだが、この街の色々な方がSを推薦してくださり、そして実際に何度かお目にかかって信頼できると判断してくださったという。本当にありがたいことだ。信頼にお応えしなければ。

 

日本人職人が作るパンは大好評で、二週目(今日)にして先週の倍のオーダーが入っている。

 

Sは早朝からスタッフと共に、車で出かけていった。

 

そうそう、とうとうマイカーを手に入れた!

これはかなり嬉しい。これまでずっとタクシーを使って来たが、自分の自由になる車があるこの便利さ。泣ける!

 

会計士も決定。若く、仕事が異常に早い。

インドでは奇跡的なこと。

 

それもこれも、長くここに住んでバンガロールを愛し、インド人を愛し、何年も仕事をしてきた外国人であるSを、皆が信用し、いい人を紹介してくださるからだと思う。

すごいことだと思う。

 

部屋が汚いとか冷蔵庫が大変なことになってたとか色々あるけど笑、全部水に流せる。うん、流せる。

 

ゆっくりと、でも着々と進んでいる。

 

ひとまずは、今日のデリバリーが無事に終わりますようにと祈るのであった。